JIBUN Lab.(自分を愛する研究室)です。
地球は沢山の感情を味わう経験が出来る場所であり、その経験を重ねることで、沢山の愛に出逢い、愛する技術を身に付けられる体験型アミューズメントパークみたいな場所です。地球以外では肉体を持って感情を体験することが出来ないらしくて、地球は多次元生命体から大人気の赴任先で、凄まじい倍率をくぐり抜けた生命体の集まりなんだそうです。
地球では、学校へ行ったり、仕事をすることで、家族以外の人と出逢って違う価値観を知る事が出来ます。価値観の違いを受け入れ合いながら、協力して人生を創りあっている事が、「愛」そのものなんです。そもそも私と家族、私と友達のような分離感は地球にしかないから、どんな事でも「わたし」として体験出来る事が楽しいんですね。
地球での体験全てが楽しくて「愛」なんです。
その「愛」を体験したくて来た“エンパス体質“の人は、「愛」を知る為に敢えて分離感を薄く設定して来た人なので、人の感情と自分の感情の境界線がなく、自分軸を整え始めた当初、境界線を見つけることがとても大変です。無意識でいると相手の感情に合わせしまう事が自然なので、いざ「あなたの気持ちはどう?」と質問されると応えられない方も多くいらっしゃいます。
ここで地球の原理のお話です。地球にある水は常温では液体ですが、熱を放出すると固体化して氷となり、熱を吸収すると気体化し水蒸気に変化しますよね、この原理を基に人間の感情を水に置き換えて例えると、
私達の感情は水と同じ原理で冷たい熱を感じて心は氷となり、冷たい熱を取ると心は温まり自由に動けるようになります。この熱が人間の感じる「愛」なんです。
エンパスさんは人の放つ心の温度を感じる事が得意なので、自動的に目の前の人の心が求める熱を出しています。エンパスさんの地球での目的は「愛を体験すること」そして学びの目的は、「自分の愛を知ること」。エンパスさんは自分自身で自分の心を温める習慣を身につけることが大切になります。これがエンパスさんにとっての愛の学びの基本となります。この基本を理解した上で地球を生きることでエンパスさんは地球での役割に気付き、自由に自分らしい生き方を見つけられるようになるでしょう。
エンパスさんだけでなく、私達はいつも自分の心の温度に敏感でいる必要があります。心の温度が温かいか冷たいかで体験出来る世界が変わるからです。
人間関係は冷たい態度で険悪になり、冷たい要素を取り除く事で良好となります。家族は両親の愛が温まり創った形ですが、いずれは誰もが天へ還る時がやって来ます。どっちがいいか悪いかではなく原理に従ってどちらも体験出来、自由選択できるのが地球の良さです。
例え今、心の温度が氷の状態(ネガティブエネルギー)でも、温度を上げていけばどんどん水や水蒸気のような自由で軽い状態(ポジティブエネルギー)へ変化する事ができます。その知識を知らなでだけで、学ぶことで心の温度は上昇し、『愛する技術』を体得することが出来るようになります。「愛」は常にここに存在しています。その愛をどの温度で使うかは私達ひとりひとりの心の成長度合いに委ねられています。温度の上げ方下げ方を方法として知ることで『愛する技術』を身につけ、ひとりひとりの目指す愛の世界を創り上げることが出来る様になるんです。
「愛」は与えられるのを待っていても受け取れません。受け取る側の準備が必要です。受け取る準備こそ自分を愛する基盤となり、愛を与える人となる覚悟となります。本当の意味で愛深い人とは愛を与え続けられる人。自分にも全てに対しても愛を与え続けられる人が真の意味で強さを兼ね備えた心美しい人であることが出来るのです。
まずはあなたから『愛する技術』身をに付けてみませんか?