本当の人生が始まる時

そると/心とエネルギーのお話/ビューティフルライフカウンセラー

目次

  1. 苦しさの理由がわかった時、人生は動き始める
  2. 苦しさは「自分の人生」から離れたサイン
  3. ひとりで生きていたわけではなかった
  4. 神々から受け取った気づき
  5. 天之御中主神から受け取ったメッセージ
  6. 幸せは探すものではなく思い出すもの
苦しさの理由がわかった時、人生は動き始める

人生が苦しいと感じる時。
人間関係がうまくいかない時。
頑張っているのに報われない時。

多くの人は、
「自分に何が足りないのだろう」
「どうしたらうまくいくのだろう」
と答えを探し始めます。

けれど私は、たくさんの人のお話を聞き、
自分自身の人生を振り返る中で、
ひとつのことに気づきました。

それは、
人生が苦しい時は、自分の人生ではなく、
誰かの人生を生きている時なのかもしれない。
ということです。

苦しさは「自分の人生」から離れたサイン

誰かに認められるために生きる。
誰かの期待に応えるために生きる。
誰かの価値観の中で正解を探し続ける。

そんなふうに、
いつの間にか自分ではなく、
誰かの人生の中を生きていると、
心は少しずつ苦しくなっていきます。

なぜなら、
本来の自分が望んでいる方向と、
進んでいる方向が違っているからです。

反対に、
自分の人生を生き始めると、
特別な出来事がなくても、
心の奥に温かさが生まれます。

朝の光が美しく見えたり。
食卓を囲む時間が愛おしく感じたり。
風の匂いや、
季節の移ろいに気づいたり。

幸せは、
どこか遠くにあるものではなく、
ずっと目の前にあったことに気づくのです。

ひとりで生きていたわけではなかった

自分の人生を生き始めると、
これまで見えていなかったものが
少しずつ見えるようになります。

苦しみの中にいた頃は、
すべてを自分ひとりで背負い、
自分ひとりで頑張って生きていると思っていました。

けれど本当は、
ひとりではありませんでした。

いつも風は吹いていたし、
太陽は照らしていたし、
見えないところで、
たくさんの存在が見守っていてくれました。

精霊たち。
妖精たち。
天使たち。
龍神や鳳凰。
そして神々。

その存在たちは、
遠い世界にいるのではなく、
いつもそばにいてくれました。

導こうとしてくれていた。
励まそうとしてくれていた。
守ろうとしてくれていた。

けれど、
自分が自分から離れている時には、
その声を受け取ることができなかったのです。

神々から受け取った気づき

私が人生を歩む中で感じてきたことを言葉にするなら、
神々はそれぞれ違う角度から、
生きる智慧を教えてくれているように感じます。

天之御中主神は、
「すべての中心には静けさがある」と教えてくれました。

天照大神は、
「光と調和の中で生きること」を。

須佐之男命は、
「人生を切り拓く勇気」を。

弁才天は、
「自分を表現する喜び」を。

大黒天は、
「豊かさを信頼する心」を。

瀬織津姫は、
「不要なものを流し手放すこと」を。

菊理媛姫は、
「分かれたものを結び、統合する力」を。

天宇受売命は、
「人生を楽しみ、喜びを表現すること」を。

豊受大神は、
「命をいただくことへの感謝」を教えてくれました。

天之御中主神から受け取ったメッセージ

その中でも私達にとって
大きな支えとなっているのが、
天之御中主神の存在です。

私たちは自我を主体に生きているとつい、
もっと頑張らなければ。
もっと成長しなければ。
もっと何かを手に入れなければ。
そう思ってしまいます。

けれど本当は、
何かを付け足した先に幸せがあるのではありません。

本来の自分の中心に還ること。

そこに安心があります。
そこに豊かさがあります。
そこに愛があります。

焦りや不安は、
中心から離れた時に生まれます。

静けさの中に戻ると、
人生は自然と本来の流れを取り戻していきます。

無理に動かそうとしなくても、
必要なことは必要な時に起こり、
必要な人は必要な時に現れます。

宇宙は、
私たちが思う以上に調和の中で動いていることがわかります。

幸せは探すものではなく思い出すもの

自分の人生を生きるということは、
何か大きな成功を手に入れることではありません。
誰かになることでもありません。

ただ、
自分の心の声に耳を澄ませながら、
今日という一日を丁寧に生きること。

その先にある世界は、
安心と温もりに満ちています。

そして気づくのです。
幸せを探していたのではなく、
幸せの中にずっと生きていたのだと。

何かになろうとしなくていい。
どこかへ急がなくていい。
本来の自分の中心に還れば、
そこにはすでに安心と豊かさがあるのだから。

そして、その「中心に在る」状態で生きることで、
私たちの世界には、
さらなる安心と豊かさが投影されていきます。
そこでは、 様々な体験がただ現れては消えていく。
そんな自然な循環の中に、
私たちは身を委ねることができるようになるのです。