人間としての私がずっと怖がって抵抗していたのは、「聖なる扉」を開く事でした。しかしアセンションする上で沢山の自我と向き合いジャンプを繰り返して降参した形で開いた「聖なる扉」の向こう側の世界は、人間としての私がずっと願っていた安心する温かい場所でした。「人間はこの世界を知りたくて輪廻を繰り返して来たんだな」ということがはっきりと分かりました。誰もが開くことのできるこの扉、だけどそれまでには沢山の悲しみや辛さを受け入れる勇気が必要です。そのサポートをするのが”癒し人”である「ヒーラー」という存在。ただこのヒーラーは、自らがとても深い闇を抱えています。その闇を自らの光で照らし統合した先に「真のヒーラー」としての自覚が芽生え「聖なるエネルギー」を流す器へと変換して行けます。雑念のない真のヒーラーは「純粋な器」としての役割に徹し、対象者を癒しの世界へと導く役割を果たせます。ヒーラー自身もこの役割に歓びを感じ、対象者も癒しの喜びに包まれる心地よい空間は、地球に生まれてきたことの歓喜に包まれる感動体験になることでしょう。

