繊細な人ほど、自分と仲直りすると人生が動き出す

そると/心とエネルギーのお話/ビューティフルライフカウンセラーそると/心とエネルギーのお話/ビューティフルライフカウンセラー

繊細な人ほど、自分と仲直りすると人生が動き出す

「どうして私は、こんなに生きづらいんだろう」

人の気持ちを考えすぎる。

小さなことが気になる。

誰かの言葉に深く傷つく。

自分よりも周りを優先してしまう。

本当は嫌なのに「大丈夫」と言ってしまう。

そして、自分が何をしたいのかさえ、わからなくなっていく。

そんな経験をしてきた人は、きっと少なくないと思います。

これまでの社会では、

こうした繊細さは「弱さ」として扱われることもありました。

もっと強くなろう。

気にしないようにしよう。

人の目なんて気にしなくていい。

もっと頑張ろう。

そうやって、自分の繊細さを克服しようとしてきた人もいるでしょう。

でも、もしかするとその考え方は違ったのかもしれません。

私たちが本当に必要だったのは、

繊細さをなくすことではなく、

繊細さを感じる自分と仲直りすることでした。

繊細な人ほど、自分を置き去りにしてきた

繊細な人は、周りの変化をよく感じ取ります。

相手の表情。

声のトーン。

その場の空気。

言葉の裏にある感情。

「今、この人はどう感じているんだろう」

それを自然に感じ取れるからこそ、相手に合わせることもできる。

でも、その能力が強くなりすぎると、

「私はどう感じているんだろう?」

という自分自身の声が、小さくなってしまう。

相手の気持ちはわかるのに、

自分の気持ちはわからない。

相手を傷つけないようにできるのに、

自分のことは平気で我慢させてしまう。

相手には優しくできるのに、

自分には厳しい。

そんな状態になってしまう。

つまり、繊細な人が抱えていた問題は、

「感じすぎること」ではなかったのかもしれません。

自分よりも、外側を感じることを優先してきたこと。

そこに、自分との関係のズレがあったのです。

苦しいことには許可を出せるのに、幸せには許可を出せない

あなたは、無意識にこんなゲームをしていませんでしたか?

苦しいことなら、やっていい。

しんどいことなら、耐えていい。

頑張ることなら、いくらでもできる。

でも、楽しいことをしようとすると、

幸せになろうとすると、

本当に欲しいものに手を伸ばそうとすると、

なぜか自分で自分の足を引っ張る。

「そんなに幸せになっていいの?」

「そんなに楽をしていいの?」

「本当にこれを選んでいいの?」

自分の中に、そんな声がある。

そして、自分自身が自分の人生を止めてしまう。

苦しむことには許可を出せるのに、

楽しむことには許可を出せない。

頑張ることには価値を感じられるのに、

ただ幸せでいることを許せない。

これは、自分を嫌っていたからではなく、

自分との関係が、

ずっと緊張状態にあったからなのかもしれません。

自分と仲直りするということ

自分と仲直りするというのは、

「もっと自分を好きになろう」というだけの話ではありません。

もっと深いところで、自分を敵にしない。ということです。

やりたいと思ったことを、すぐに否定しない。

休みたいと思った自分を責めない。

怖がっている自分を弱いと言わない。

失敗した自分を見捨てない。

悲しんでいる自分を置き去りにしない。

そして、「本当はどうしたい?」と、自分に聞いてあげる。

その答えを、ちゃんと聞いてあげる。

それだけでも、自分との関係は少しずつ変わっていきます。

繊細さは、自分と仲直りするためのセンサーだった

ここが、これからの時代に大きく変わっていくところなのだと思います。

繊細な人は、外側の世界を細かく感じ取れる。

だからこそ、自分の内側の変化にも気づくことができる。

「なんか違う」

「本当は嫌だった」

「こっちが好き」

「これをやってみたい」

「今は休みたい」

そういう小さな感覚を拾える。

それは、欠点ではありません。

自分自身と再びつながるためのセンサーです。

今までは、そのセンサーを使って、

「周りに合わせなきゃ」

「嫌われないようにしなきゃ」

「迷惑をかけないようにしなきゃ」

と、外側に自分を合わせるために使っていた。

でも、これからは違う。

その繊細さを、

「私はどう生きたい?」

を知るために使っていく。

これからは「自分に合わせる」時代

2000年までの社会は、

「社会に自分を合わせる」ことが求められる時代でした。

正解に合わせる。

常識に合わせる。

周りに合わせる。

期待に合わせる。

だから、自分の感覚よりも外側の基準が優先されてきた。

でも、これからは少しずつ、

「自分に人生を合わせていく」

という生き方ができるようになっていく。

何をするか。

誰といるか。

どんな場所で暮らすか。

どんな働き方をするか。

何にお金を使うか。

何を大切にするか。

その一つひとつを、「私はどう感じる?」から選んでいく。

繊細な人にとって、これは大きな転換です。

なぜなら、

今まで「生きづらさ」の原因だと思っていた感受性が、

実は、自分らしく生きるための羅針盤だったと気づけるからです。

自分と仲良くなると、人生はスルスル進み始める

不思議なことに、自分と仲良くなると、

人生を無理やり動かさなくてもよくなっていきます。

「やらなきゃ」ではなく「やってみたい」。

「我慢しなきゃ」ではなく「これは嫌だ」。

「こうするべき」ではなく「私はこっちが好き」。

そんな小さな選択が増えていく。

すると、自分の中にあった抵抗が少しずつ減っていく。

今まで自分で自分の足を引っ張っていたものが、外れていく。

そして、人生がスルスルと進み始める

人生が変わったというより、

自分と自分の間にあった摩擦がなくなり

シンクロが起こるようになった。

そんな感覚なのかもしれません。

もう、自分を傷つけなくていい

もう、自分を傷つけなくていい。

自分の足を引っ張らなくていい。

幸せになろうとする自分を止めなくていい。

楽しいことをしていい。

欲しいものに手を伸ばしていい。

休んでいい。

愛されていい。

受け取っていい。

自分の人生を楽しんでいい。

そして何より、自分が自分の一番の味方になる。

失敗したら「大丈夫だよ」と言ってあげる。

怖かったら、「怖いよね。上手くいくお知らせ来たね」と言ってあげる。

嬉しかったら「よかったね」と一緒に喜ぶ。

そうやって、自分の人生を自分と一緒に生きていく。

繊細な人ほど、自分と仲直りできる

これからは、

繊細な人ほど、自分と仲直りできる時代が来ている。

繊細だからこそ、

自分の違和感に気づける。

自分の喜びに気づける。

自分の本音に気づける。

自分の身体の声に気づける。

そして、「本当の私は、どうしたい?」という問いに戻っていける。

今までずっと外側に向けていた感受性を、

これからは自分自身にも向けていく。

誰かを理解するのと同じくらい、自分を理解する。

誰かを大切にするのと同じくらい、自分を大切にする。

誰かの人生を応援するのと同じくらい、自分の人生を応援する。

これが、自分と仲直りするということだったのかと分るまで。

私は、私の味方になる

人生は、自分と仲直りすることから始まる。

これまでたくさんの人の感情を背負って生きて来た人ほど、

自分を幸せにするだけでよかったんだと気付いて欲しい。

私は、私を楽しむために生きてきた。

この人生を、「生きてよかった」

と思えるほど楽しむために、ここにいる。

だから、もうそろそろ終わりにしよう。

自分で自分の足を引っ張るゲームを。

これからは、

私が私を応援する。

私が私を支える。

私が私を信じる。

私が私のやりたいことをさせてあげる。

もう私は、私の敵じゃない。

私は、私の味方。

そして、自分と仲良くなったところから、

本当の人生が始まっていく。

本当に繋がりたかった人たちと繋がっていく。