お金はエネルギーとはどういうことか

そると/心とエネルギーのお話/ビューティフルライフカウンセラーそると/心とエネルギーのお話/ビューティフルライフカウンセラー

お金は、エネルギーとはどういうことか

お金が減っていくと、不安になりませんか?

通帳の残高が減っている。

思ったより出費が多い。

仕事が減って、収入も減っている。

そんな現実を目にすると、

「このままで大丈夫かな」

「豊かさから遠ざかっているんじゃないかな」

「もっと頑張って稼がなきゃ」

そんな気持ちになることがあるかもしれません。

お金が増えていれば豊か。

お金が減っていれば不足。

いつの間にか、そんなふうにお金と豊かさを結びつけている。

でも、お金は、そもそも何なのでしょうか。

お金は、あなたの価値を証明するものではない

私たちはいつの間にか、

「お金をたくさん持っている人=価値のある人」

のように考えてしまうことがあります。

収入が多いと、

「私はちゃんとしている」

「私は成功している」

「私は価値がある」

と思える。

反対に、

仕事が減る。

収入が減る。

お金が減る。

すると、

「私には何か足りないのかな」

「もっと頑張らなきゃ」

「私には価値がないのかな」

と、自分自身まで否定したくなる。

でも、

お金は、あなたの存在価値を証明するものではありません。

あなたがたくさん持っているから価値があるわけでも、

少ないから価値がないわけでもない。

お金は、あなたの価値を測る物差しではなく、

あなたの人生の中を流れていくものです。

お金は「エネルギー」として流れている

では、「お金はエネルギー」とは、どういうことでしょうか。

ここでいうエネルギーとは、

何か特別な力という意味だけではありません。

もっとシンプルに、人から人へ動いていくもの

として考えてみることができます。

あなたが働く。

あなたの時間や知識、技術を誰かに渡す。

その対価として、お金を受け取る。

そして、そのお金で、

あなたは誰かの商品やサービスを受け取る。

すると、お金はまた相手のところへ流れていく。

つまり、与える → 受け取る → 与える → 受け取る

という循環が起きています。

お金は、その循環の中を動いている。

だから、

お金は「持っている量」だけを見るのではなく、

「どのように循環しているか」を見ることの方が重要なのです。

お金が減る=失う、ではない

たとえば、1万円を使ったとします。

口座の残高だけを見れば「1万円減った」となります。

だから「1万円失った」と感じる。

でも、その1万円で、

美味しいごはんを食べた。

欲しかったものを買った。

身体を整えるものを受け取った。

誰かのサービスを受けた。

学びを得た。

大切な人を喜ばせた。

そんなことが起きているかもしれません。

そう考えると、

その1万円は消えたのではなく、

お金という形から、別の豊かさへ形を変えた

とも言えます。

そして、あなたから渡った1万円は、

お店の人へ。

サービスを提供した人へ。

生産者へ。

そこで働く人へ。

また別の誰かへ。

次々と流れていく。

だから「お金が減った」という現象は、

必ずしも「豊かさを失った」という意味ではありません。

豊かさは、残高だけでは測れない

私たちは、豊かさを数字で測ろうとします。

貯金額。

収入。

売上。

口座残高。

もちろん、それらも大切です。

でも、豊かさは本当にそれだけでしょうか。

今日食べるものがある。

安心して眠れる場所がある。

好きなものを選べる。

誰かと笑える。

自分の時間がある。

やりたいことがある。

誰かに愛を渡せる。

誰かの愛を受け取れる。

こうしたものも、

あなたの人生を豊かにしているものです。

だから、

お金が減っている=豊かさが減っている

とは限らない。

お金を使ったことで、

別の豊かさが増えていることに気付けると

心の充足感は日に日に増えて行きます。

では、なぜお金を受け取れないのか

ここで、もう一つ大切なことがあります。

あなたは、誰かから何かをしてもらったとき、

「申し訳ない」と思うことはありませんか?

お金を受け取るとき、

「こんなにもらっていいのかな」

と遠慮したことはありませんか?

助けてもらうのが申し訳なくて、

「自分で頑張らなきゃ」と思っていませんか?

もしそうなら、

あなたの中に、

「私はこれくらいしか受け取ってはいけない」

という、自分自身に対する設定がないか再確認してみてください。

お金の問題に見えて、

実は、「自分の価値をどこまで受け入れているか」

という気付きが隠れているかもしれません。

自分を喜ばせるために、お金を使うのが苦手な人へ

もしあなたが、

「人のためなら、お金を使えるのに」

「誰かを喜ばせるためなら、惜しくないのに」

「仕事や学びのためなら使えるのに」

なぜか、

自分を喜ばせるためにお金を使うことには抵抗がある。

そんな感覚を持っているなら、

一度、自分の中を見てみてください。

もしかすると、

「自分のために豊かさを使うことへの遠慮」

があるのかもしれません。

特に、レムリアの記憶に心当たりがある人の中には、

「みんなのために」

「誰かの役に立つために」

「必要な人へ与えるために」

という意識が強く、

自分自身を喜ばせることに、お金を使うのが苦手

という感覚を持つ人もいるかもしれません。

自分のために使うより、

誰かのために使いたい。

自分が受け取るより、

誰かに与えたい。

自分を満たすより、

誰かを満たしたい。

でも、

それでは循環が片側だけになってしまいます。

与えることができる人ほど、

受け取ることも必要です。

誰かを喜ばせることができる人ほど、

自分自身も喜ばせていい。

誰かのためにお金を使うことが愛なら、

自分のためにお金を使うことも愛です。

美味しいものを食べる。

心地よいものを選ぶ。

好きな場所へ行く。

身体を休ませる。

ずっと欲しかったものを買う。

「これが欲しい」

「これをやってみたい」

「これを選びたい」

という自分の声に、

お金というエネルギーを使って応えてあげる。

それは、無駄遣いをするということではありません。

「私は私を喜ばせてもいい」

と、自分自身に豊かさを許すこと。

もしあなたの中に、

「自分のために使うのは、なんだか申し訳ない」

という感覚があるなら、一度、自分に聞いてみてください。

「私は、自分を喜ばせるために、

どれくらい豊かさを使うことを許しているだろう?」

そして、ほんの小さなことから、自分のために使ってみる。

そのとき、「こんなことに使っていいのかな」

ではなく、「私はこれを受け取っていい」と言ってみる。

自分を喜ばせることも、豊かさの循環の一部なのです。

では、なぜお金を受け取れないのか

ここで、もう一つ大切なことがあります。

あなたは、誰かから何かをしてもらったとき、

「申し訳ない」と思っていませんか?

お金を受け取るとき、

「こんなにもらっていいのかな」と思っていませんか?

自分の生活に必要なお金は、

「自分で稼ぐのが当たり前」と思っていませんか?

もしそうなら、あなたの中に、

「人を頼って(甘えて)はいけない」

「私はこれくらいしか受け取ってはいけない」

という、自分自身に対する設定があるのかもしれません。

お金の問題に見えて、

実は、「自分の価値をどこまで受け入れているか」

という問題なのかもしれません。

自分の価値を受け入れた分だけ、受け取れる世界が広がる

お金は、あなたの存在価値を証明するものではありません。

でも、あなたが自分の価値をどれだけ受け入れているかは、

豊かさを受け取る力に影響します。

「私はこれくらいでいい」

「私なんて大したことない」

「こんなにもらうのは申し訳ない」

「もっと頑張らなければ、受け取ってはいけない」

そう思っていると、

目の前に差し出された豊かさを、

自分から遠ざけてしまうことがあります。

だから、お金を増やそうとする前に、

一度、自分に問いかけてみてほしいのです。

「私は、自分の価値をどれくらい受け入れているだろう?」

そして、

「私は、どれくらい豊かさを受け取ることを自分に許しているだろう?」

無限に受け取っていい

自分の価値を受け入れるというのは、

「私はすごい人間だ」と思い込むことではありません。

何かを成し遂げたから価値がある、ということでもありません。

何者でもない自分。

何も証明していない自分。

うまくできない自分。

そんな自分も含めて、

「私は、ここにいるだけで価値がある」

と、自分に価値を与えていくこと。

すると、

今まで受け取ることに抵抗があったものも、

少しずつ受け取れるようになっていきます。

愛も。

優しさも。

助けも。

仕事も。

お金も。

「ありがとう」と言って受け取る。

受け取ることは、誰かから奪うことではありません。

むしろ、誰かが差し出した愛や価値を、

ちゃんと受け取ることで、循環を次へつなげることができます。

与えることだけが愛ではない

私たち日本人は、

「人の役に立つこと」

「誰かに与えること」

を愛だと教えられてきたかもしれません。

だから、

頑張る。

働く。

尽くす。

与える。

でも、受け取ることになると、なぜか申し訳なくなる。

けれど、循環には、与える人だけではなく受け取る人も必要です。

誰かがあなたに何かを渡したいと思っている。

そのとき、「申し訳ないから」と拒むのではなく、

「ありがとう」と素直に受け取る。

それも愛です。

与えることと、受け取ること。

その両方があって、循環は続いていきます。

お金の心配から循環させる意識へ

お金が減ることを恐れて、

できるだけ使わない。

失わないように握りしめる。

もっと稼がなければ安心できない。

そんなふうに生きていると、

いつの間にか、

「減らさないこと」が人生の目的になってしまいます。

でも、お金は循環するもの。

必要なところへ流し、必要なものを受け取る。

そして、また自分から流していく。

そうやって、豊かさは巡っていきます。

だから、

「どうしたらお金を減らさずに済むだろう」

だけではなく、

「私は、どんな豊かさを循環させたいだろう?」

と考えてみる。

何に使いたい?

誰を応援したい?

どんな経験をしたい?

どんな世界をつくりたい?

お金を、ただ守るものではなく、

自分の価値や愛を世界へ循環させるためのエネルギー

として見てみる。

すると、お金との関係も変わっていきます。

お金が減っても、豊かさから遠ざかったわけではない

もし今、

お金に不安を感じているなら、

その現実だけを見て、

「私は豊かさから遠ざかっている」

と決めなくてもいい。

お金は減ったのではなく、動いている。

失ったのではなく、何かに変わっている。

あなたの価値が減ったのでもない。

ただ、エネルギーが循環している。

そして、あなたが自分の価値を受け入れ、

「私は受け取っていい」と許したとき、

これまで受け取れなかった豊かさにも、

気づけるようになるかもしれません。

お金は、

あなたの価値を証明するものではない。

でも、

あなたが自分の価値を受け入れるほど、

「受け取っていい」という許可が広がり、

豊かさを受け取る器も広がっていく。

お金を増やすことだけを考えるのではなく、

まず、自分に価値を与え、自分を大切にする。

受け取ることを許す。

そして、受け取ったものを、また必要な場所へ流していく。

与える。

受け取る。

また与える。

また受け取る。

その循環の中に、豊かさがあります。

だから、お金が減っていく現実を見たとき、

「私は豊かさから遠ざかっている」

ではなく、こう問いかけてみてください。

「今、お金というエネルギーは、どこへ流れているんだろう?」

そして、お金が入ってきたときには、

「私は、これを受け取っていい」と、自分に許してあげる。

あなたが自分の価値を受け入れた分だけ、

受け取れる豊かさの世界は、

少しずつ広がっていくのです。