
Day3<芽>:自己効力感
自己効力感とは「自分にはできるかもしれない、と感じられる力」
日々の中で、こんなふうに感じることはありませんか?
・どうせ自分にはできないと思ってしまう
・やる前から諦めてしまう
・一度うまくいかないと、自信をなくす
もしそう感じることがあるなら、
それは能力の問題ではなく、
「できるという感覚」とのつながりが弱くなっている状態かもしれません。
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■ 自己効力感とは何か
自己効力感とは、
「実際にできるかどうか」よりも先にある、
「やればできるかもしれない」と感じられる力です。
特別な才能や実績がある人だけが持つものではなく、
誰の中にもある感覚。
ただ、それを感じる機会が少なくなると、
見えにくくなってしまいます。
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■ 自己効力感が弱くなるとき
・失敗=ダメと捉えてしまう
・結果だけで自分を判断する
・できていない部分ばかりに目がいく
こうした状態が続くと、
「できる感覚」は少しずつ遠のいていきます。
でも実際には、
できる力がなくなったのではなく、
小さな“できた”に気づけていないだけです。
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■ 自分をどう扱うか
ここで大切なのは、
大きな成功を求めることではなく、
小さな「できた」を拾い上げること。
たとえば──
・やろうと思っていたことに少しでも手をつけた
・途中で止まっても「やった」と認める
・結果ではなく、行動したことを見る
「できた」の基準を下げることで、
感覚は少しずつ戻ってきます。
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■ 小さな実践(今日できること)
今日一日の中で、
どんなに小さくてもいいので
「これ、やったな」と思えることを3つ見つけてみてください。
完璧じゃなくていい。
途中でもいい。
それを自分で拾ってあげることが、
次の一歩につながります。
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■ 今日のひとこと
できる力は、すでにある。
それに気づくかどうかだけ。
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■ 自己の樹の中での位置
自己効力感は、
根っこから吸い上げたエネルギーが、
はじめて“行動”として現れる部分。
小さな一歩が、
芽を伸ばしていきます。